2011-01-01から1年間の記事一覧

土作りへの思いそれぞれ

稲わらを焼く(よそん家)秋の長雨で一部だけわら焼きをして、後は断念!?春風で乾燥してから再挑戦かな。 一般的な秋起こし(これもよそん家)深さは10cm程で稲わらと土を混ぜ合わせることで堆肥化します。 プラウ耕(我が家)田んぼの土を上下反転し、好…

【特集】 人事を尽くせただろうか「途中でやり直しの出来ない一年一

春、準備万端!? 4/5から播種機のトラブルもなく23年産米の順調なスタートとなりました。4/12に11,000枚の種まきを無事終了。芽も出揃って先ずはひと安心、と思いきや育苗ハウスへ思わぬ訪問者。すずめに600枚もつまみ食いされ、2haを直播きに変更。 梅雨…

【特集】最後の審判 「こだわりのぶんだけ籾(もみ)数になれば・・

田んぼを走る赤いベンツ 1,400万円のコンバイン。稼働日数20日。耐用年数7〜8年ってとこかな? ダンプからこの張り込み口へ。乾燥機へと送られます。深さは3m。お〜怖い! アナログ健在 乾燥機6機。自然乾燥に近づけるために低温でのゆっくり乾燥。 ラインの…

「和楽舎」代表の辻川牧子さんにお会いしました

先日、東京で「和楽舎」代表の辻川牧子さんにお会いする機会がありました。多くの困難を乗り越え、私たちに生命をつないでくれた先人たち。 その先人の知恵を知り、今に活かす「温故知新」を実践しようと「江戸楽校」を主宰され、絵本「ごはん」などの著書も…

気まぐれ天気のいたずら

「工業は条件を揃えれば精度を上げられるけど、 農業は天気を調整出来ないし」 ――荒関のつぶやき10/2の雹(ひょう)被害積乱雲の通り道にあった田んぼ。 刈り取り前の籾粒を落として通過して行きました。 穂発芽9/10からの長雨とその後の高温で倒れ…

【特集】 田んぼ散策 2 「今日も憂鬱な雨・・・これで何日目だっけ?」

トンボやバッタにも聞いてみよう今年の出来はどうかな!? あれ!?何これ直播き田んぼの「倒伏」の様子です。 昨年は高温障害で収量が落ち込んだこともあり、肥料を若干増やしたのが裏目に出ました。長い草丈に追い打ちをかけるかのような長雨。 ほかも同じ…

【特集】 田んぼ散策1

ノビエ抜き背高のっぽのノビエを抜いて畦まで運ぶのが大変。 畦で束ねて後で片付けよっと。 農薬・化学肥料不使用コナギの花見は如何? 6/3田植えの稲の草丈は今や1m近くに。 直播と移植5/19に直接種籾を播いた田んぼはまだ稲穂が直立、苗で植えた稲に追い…

田んぼ観察日記

田んぼの様子などをお知らせしていきます。過去の様子は、旧ホームページからご覧いただけます。