2014-01-01から1年間の記事一覧
田んぼ毎の食味を把握 私どもでは稲刈り後に大事な仕事があります。同じ栽培方法で、同じ品種でも食味まで同じという訳にはいきません。まして地域の農家さんから仕入れた慣行栽培のお米なら尚更のことです。 穀粒判別器で玄米の品質を、食味計では美味しさ…
名オペレーターの齋藤、三上です。無農薬の田んぼでは邪魔な草をどかすためにコンバインから降りたり乗ったりで筋トレ状態だったとか。長丁場本当にお疲れ様でした。 農産物検査員荒関が見た26年産米 地域の慣行栽培は多収狙いで化学肥料のやり過ぎにより品…
出穂初期の八月十日から台風の影響による強いヤマセ(東風)が吹き、その後吹き返しの西風。更に不稔障害の目安とされる最低気温20℃を下回る日が五日程続きました。黒ずんでいる穂が怪しげです。 刈り取ってみないと不稔の割合は分かりませんが、圃場によっ…
八月五日から降り始めた雨が夜には二時間で170mmを記録。 大豆畑の地域の排水ポンプだけがエンジントラブルで機能せず、そのために大豆は水面下に。 せっかく花芽がついたのに泥まみれとなり枯死。どこを見ても豆の姿は見当たりません。皆無作です。 全部で1…
昨年とはうって変わって、お天気続きでこんな記録を作っていました!さぞ土埃まみれで大変かと思いきや、今の機械は快適な運転席で土埃もシャットアウト出来ます。113年前はどれだけ土埃まみれだったことか。 田んぼの高低差を直してます 肥料散布してます
500kg入りの袋が1・2・3… タイヤがつぶれそう〜 昨年までは20?入りの肥料を一袋ずつ開けての作業でしたが、効率アップのために500?入る大きな袋でしかもリフトで吊り上げバサッと。
五月十六日から始まった今年の田植え。田んぼには神様がいると伝えられ初日には日本酒、赤飯、一粒が万倍になるように鰊(数の子のように)を備えて豊作を祈願します。今ではこの習わしを目にすることも少なくなってきました。エルニーニョの影響で冷夏にな…
先ずは冬期間、農機具の格納庫や資材置き場になっていた育苗ハウスの片付けから。 この地域は風が強く、雪は飛ばされてしまうので雪融けは早く、ご覧のように積雪ゼロ。 ハウスは時としてトラックの車庫にも。タイヤのわだちであちらこちらデコボコ。穴埋め…