農家も十人十色 

1.鳥害予防にネット張り。マメな人で。 2.増収狙いの肥料やり過ぎで、もはや倒伏。 3.増収狙いの肥料やり過ぎで、もはや倒伏。 4.稲の最大強害草のノビエ。抜き取らないと年々増えていきます。最後はノビエの田んぼに化します。

荒関の生育 状況報告 2

1.雑草に邪魔され続けて来た稲もここまで生長すればもう大丈夫。機械のUターン場所だけが雑草の安住の地に。 2.7月9日に蒔き直した大豆もご覧のように。立派になったでしょう!? 3.肥料は鶏糞だけ。すばらしい!ほったらかし畑と比べて!!

除草機も使い方次第では・・

除草の精度では人の手に勝る機械はありません。しかし人材を求めるのが難しく、昨年は10人程でしたが今年は4人だけになりました。そこで何としても機械除草の精度を上げなくてはならず、通常であれば片道のところを往復して稲の株に機械の爪○を寄せて寄せて…

田んぼでバイク走行!?

刈り取りがはかどるように、水はけの悪い田んぼは今から準備。用水の入り口から排水口へ向かって水路を作っていきます。以前は歩きながら、今は乗用です。免許証は要らないらしいので私も! でも無理かな!?

ノビエ抜き ー稲作にとっての   最大の強害草ー

擬態植物と言われるくらい稲に似ています。 夏の暑い盛りの過酷な労働です。稲株への光をさえぎり、稲の養分を奪う。敵が種を付ける前に抜き取らねば。ベテランの目が光ります。

荒関の生育 状況報告

(1)移植栽培 田植えからの好天に恵まれ今のところ生育は順調で草丈70?でに成長。 (2)直播栽培 直播栽培でも59?。 (3)無農薬栽培 何だこれは?無農薬の田んぼにだけ。有用微生物がいっぱいかも。 (4)無農薬栽培 ちょっとお節介ですがお隣の直播は…

種の生命力を 感じる直播き

水田に直接種を播いていく栽培方法の直播。経営上のメリットとして【省力】【低コスト】【作業の分散化】等、農業従事者の高齢化が進む中でこれから必然的に取り組まざるを得ない栽培方法のようです。 乾いた田んぼに播種機で種を播いた後、2cm程土で覆い、…

晴天続きで稲も草も元気・元気

稲と稲の間の草が見えますか? 草刈り機ですが石も刈ります。 なので刃は時々研いで使います。 直進は楽ちん楽ちん! 実は意外と重く進路変更が大変。

運動会で  お米の配達!?

配達担当の3児のパパ米塚亮。長女の運動会で、親が普段の仕事の格好をして走る、そんな保護者種目があったそうです。そこで米塚は扱いの慣れている三十キロのお米を担いで、さっそうと走ったそうです。ところがみんなの視線は消防士の制服で何も持たずに先…

頼もしいサービスマン

昨日はファーマー。今日はメカニック。春作業で酷使したトラクターのツメの交換です。 農業機械の修理はまかせてチョーダイ!頼もしい三上

直播きの芽が

5/11に種まきをした「あきたこまち」が芽をだしてくれました。直播きは芽が出るまで本当に心配なんです。種を確実に、どれ位播種出来たかを確認できないからです。

直播き

この機械は土を細かくし、種をまき、その上に土を被せてローラーで固めていきます。2センチ程下を覗くとご覧のように種もみはちゃんと。後1週間もすると芽を出してくれるはずです。

田植え

5月18日から田植えを始めました。記録的な田植えの遅れによる品質、収量を危惧する報道が毎日のように報じられています。 苗や気候に不安はあっても先ずは植え付けをしていかねば。この頼もしいメンバーで。

苗の出来

1 出芽不良の苗 2 あきたこまちはバッチリ 3すずめに食い荒らされた種籾 苗半作と言われるほど苗の善し悪しは出来秋をも左右します。なのに今年はあきたこまち以外の品種の芽が出揃わず焦ってみたり(写真1・2)、すずめがハウスで大暴れしたりと(写真3…

木漏れ日の八甲田

先週の月曜日も奥入瀬渓流へ配達でしたが、今日も出かけて来ました。新芽が芽吹いて先週とは違った景色でした。

まだこんなに雪が

昨日、配達で奥入瀬へ出かけて来ました。里ではやっとりんごの花が咲きましたが、やっぱり山の春はまだのようです。

新婚の久保田です。

私の後ろに居る新婚さんの久保田からの熱気は肌寒い今日もポッカポッカです。

春の一日

今年の桜は1週間遅れ。雪が消えたら今度は雨です。 春作業の遅れに追い打ちを掛けるように先週は雪も降りました。 4月23日、田んぼをひと回りしました。ご覧のように水の溜まっている田んぼには機械は入れません。 水が引けてきたらそこで表層の土に割れ目…

スキルアップ

「美味しい」を数字にしてみようか? と思って「穀粒判別器」と「食味計」を入れました。でも数字はあくまでも目安。 一番大事なのは皆さんが食べて「うまい!」と思って下さること。 私どもの苦労や思い入れを共有出来ればそれがより一層の旨味になると信じ…

〜春のこない冬はない〜

とは言うものの、記録ずくめの冬でした。 ここ中泊町は降雪量はさておき、息もつけないほどの猛吹雪に悩ま された日々が続きました。 それでも二十四節気の「春分の日」を迎え春作業は少しずつ始まっています。 3/2撮影。右手に見えるのが弊社です。 防雪柵…

初冬だというのに雨雨雨

稲刈り後の記録的な雨!! 五所川原市周辺で見てみると 昨年と今年の10月・11月の降水量(mm)の比較 大豆畑では長引く雨で品質低下、収量減となり大豆生産がピンチ。このまま雪になると収穫が出来ません。大豆用コンバインはスタンバイOKだというのに。…

新米のお味は? 一年間の苦労も「美味しい」の一言で報われます。

9/25頃からを予定していた稲刈りが一週間早まって9/18にスタート。好天に恵まれたこともあり10/15、順調に経過してこの日で終わりました。雲の様子はもう冬近しという気配でした。 いつもの年であれば刈り取った籾の水分は25%以上あるのが普通でし…

田んぼ散策―稲刈り開始

最高気温35.2℃を記録した9/18、試運転をかねて午後から刈り取り開始。オペの齊藤さんの涼しそうな顔はなんで? 実は運転席だけエアコン完備なのだそうで。 コンバインのタンクに刈り取った籾を貯め込んでいきます。満タンお知らせブザーが鳴ったら長…

田んぼ散策―ノビエ抜き

例年にない酷暑の中、稲刈り直前の9/15までやりました。種が一粒こぼれると来年は一万倍に増える、となれば取らぬ訳には・・・。

田んぼの生き物たち

以前は何処でも見られたバッタ・赤とんぼ・手長クモも田んぼでしか見られなくなりましたね。 農地・水環境保全事業で田んぼの際に植えられたひまわり。 稲の花

田んぼ散策 -無農薬のつがるロマン-

【7/21撮影】草丈66cm 【8/18撮影】 一ヶ月もするとこんなにも生長します。草丈95?。刈り取り予定は9/25頃かな。 無農薬栽培ならではの光景。条間のコナギの何と綺麗な事か。こうまでになると褒めてやらないとね。 減農薬直播きほっかりん…

豆知識幼穂の大きさ比べ 

この写真は稲の中の穂の赤ちゃん(幼穂)の大きさです。

7月26日(木)晴れ

稲の草丈を測るのに一升瓶を使うとは代表の荒関らしい!今、稲は人間に例えると妊娠中っといったところです。 そして出穂期は出産予定の時期になります。今年は育苗器のお陰で健苗での田植えが功を奏したようです。

7月21日(土)晴れ

手取除草は未だ続いています。今は「ノビエ」に限定してお願いをしています。株間の「コナギ」もますます生育旺盛になっ てきていますがとても取り切れません。ここいらで妥協してっと。 この「ノビエ」稲によく似ていて見分けるには熟練した目が必要になり…

7月2日(月)晴れ

東京農業大学4年生の藤原育菜ちゃんが手取除草の体験に来てくれました。 「ちよだ青空市」でお手伝い願ったのがご縁の始まりです。 この日は午後1時過ぎから5時まで、まずは除草機に挑戦。なかなかのみこみが良く涼しい顔で機械を操ってました。 さぁ〜次は…